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16ミリフィルム貸出リスト



テーマごとのリストと重複しますが、16ミリフィルム貸出リストです。

DVDで復刻した『ドキュメントチェルノブイリ』をつくったころに日本語版を制作したもので、『脅威』と『ハーフライフ』は「核とわたしと原子力」上映会で久しぶりに見てじーんときました。上映会など企画されるときはぜひ候補に入れていただければと思います。




映画『脅威』フィルム貸出
1987年 スウェーデン 72分
16ミリフィルム貸出料:3万円(DVD準備中)

 16ミリフィルム貸出
ドキュメンタリー映画
脅 威
スカンジナビア半島の北部でトナカイの遊牧生活を営むサミ(ラップ)の人々のチェルノブイリ後を描いた映像詩。

スカンジナビア半島の北部でトナカイの遊牧生活を営む少数民族サミ(ラップ)の人々は、豊かな大自然のなかに、生活のすべてをつくりあげてきた。ところが、チェルノブイリの死の灰が彼らの地を突然襲った 「あの日」 以来、彼らの生活は根本からくつがえされてしまった。
彼らの暮らしぶりと、サミ人の夫婦ユンさんとリリムールさんの淡々とした語り口のなかから、サミの人たちの心が伝わってくる作品。ベルリン映画祭特別賞受賞。

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映画『ハーフライフ』フィルム貸出
1985年 オーストラリア 80分
16ミリ(マグネット音声)貸出料:3万円(DVD準備中)

 16ミリフィルム貸出
ドキュメンタリー映画
ハーフライフ(半減期)
“被ばく難民”となったマーシャル諸島の人々
 彼らが海のかなたから発する警告(メッセージ)は──

米国の核実験で被ばくしたマーシャル諸島の人々を追ったドキュメンタリー。核を持つ側の人々の傲慢な姿、それによって被害を受けた人々の苦しみと人間としての尊厳が、くどい説明なしに描き出される。ラストシーン近くのおばあさんの言葉を聞いてほしい。
太平洋で何が行われてきたのか、核とは、放射能とは──核時代のまっただなかに生きる私たちへの貴重な警告といえる映画。ベルリン映画祭参加作品。

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映画『パシフィック』フィルム貸出
1986年 オランダ 60分
16ミリ(マグネット音声)貸出料:2万円

 16ミリフィルム貸出
ドキュメンタリー映画
パシフィック
太平洋の島々からの現地リポート
PACIFIC Paradise in Pain(原題訳:太平洋─傷ついた楽園)

カナキー(ニューカレドニア)、ハワイ、ベラウ(パラオ)、マーシャル諸島を取材。大国によって伝統文化を破壊され、生存の基盤をも奪われつつある太平洋の人々の生の声と、これに抗する人々の息吹を伝える。1980年代の反核独立太平洋運動の現地リポート

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掲載2013年4月2日
更新2013年4月30日