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宇沢弘文と語る
経済学から地球環境、日米安保・沖縄まで

2010年10月16日、東京外国語大学

YouTube配信2011年4月4日、WEB配信2011年4月10日、制作:映像ドキュメント.com

宇沢弘文(東京大学名誉教授)さんの経済学の基本にある《社会的共通資本》という考え方は、震災からの復興、そしてこれからの脱原発社会を考えていくうえでも重要な意味をもっている。

東京外国語大学での講演より、

・宇沢経済学の基本概念《社会的共通資本》とは
・新自由主義の起源とパックスアメリカーナについて
・シカゴ学派による新自由主義経済の中南米への輸出
・1980年代後半、米国の新自由主義経済は日本にも押し寄せてきた
・アメリカの対日工作
・日米安保、沖縄基地、ベトナム反戦運動、学生運動 ほか

再生 PLAY 26分18秒(WMVファイル 79.5MB)

宇沢弘文と語る

再生 PLAY 26分18秒
(WMVファイル 79.5MB)

YouTubeで見る


●話し手紹介

宇沢弘文(うざわ・ひろぶみ)

1928年鳥取県米子市に生まれ。1951年に東京大学理学部数学科を卒業。特別研究生になりなが独学で経済学に進む。1956年にスタンフォード大学に招かれて、カリフォルニア大バークレー校などで教鞭をとり、1964年シカゴ大学経済学部教授となる。その間、数理経済学の分野で活躍、東北大学で博士号をとる。1968年帰国し、翌年から東京大学経済学部教授、1980年同学部長。1989年退官後も、新潟大学、中央大学、国連大学などで研究指導にあたるかたわら、社会的課題に尽力。
1976年から1977年までEconomeric Society会長。1983年文化功労者、1989年日本学士院会員、1997年文化勲章。
数理経済学、とくに新古典派の成長理論を数学的に定式化することで世界的な業績を上げたが、ベトナム戦争の激化や、社会問題の深刻化に直面して、現実から離れた形式的なものを捨て、動学的不均衡、公共経済学などの研究に進むようになる。水俣病や成田空港問題の平和的解決にも貢献した。著作もきわめて多い。2009年ブループラネット賞。
(「宇沢弘文と語る」案内チラシより)

●関連サイト

「宇沢弘文と語る」企画案内(http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/2010/09/post_34.html)
ポスター(http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/nakayamac/Chirashi101016A.jpg)
趣旨説明(http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/nakayamac/Chirashi101016B.jpg)

西谷修‐Global Studies Laboratory(http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/)

USTREAM録画(http://www.ustream.tv/channel/宇沢弘文と語る)
前編(http://www.ustream.tv/recorded/10231233)
後編(http://www.ustream.tv/recorded/10233263)

●関連資料

『始まっている未来 新しい経済学は可能か』宇沢弘文、内藤克人、岩波書店、2009年⇒Amazon.co.jpの紹介購入ページ
『社会的共通資本』宇沢弘文著,岩波新書、2000年⇒Amazon.co.jpの紹介購入ページ

Amazon.co.jpの宇沢弘文著書リスト

ティム・ワイナー『CIA秘録』文藝春秋⇒Amazon.co.jpの紹介購入ページ

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YouTube配信2011年4月 4日
掲載WEB配信2044年4月10日