5月3日憲法記念日の集会（明日を決めるのは私たち─平和といのちと人権を！5.3憲法集会）から、むのたけじさんの発言を紹介したい。
101歳というのに実にはっきりした声で、従軍記者の体験を語り、戦争とは何か、戦後、憲法をどう受けとめたのかを語った。

主催：5・3憲法集会実行委員会（http://kenpou2016.jp/）

10分06秒 （WMVファイル102MB）

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●話し手紹介

むのたけじ（ジャーナリスト）

1915年1月2日、秋田県生まれ。1940年朝日新聞社に入社、従軍記者としてインドネシアへ。1945年8月15日、敗戦を機に戦争責任を感じて退社。1948年秋田県横手市で週刊新聞『たいまつ』を創刊。1978年の休刊後も著作や講演などでジャーナリストとして活躍、反戦の立場から言論活動を続ける。

著書
『むのたけじ 100歳のジャーナリストからきみへ（全５巻）』むのたけじ・菅聖子、汐文社
『日本で100年、生きてきて』朝日新書
『99歳一日一言』岩波新書
『希望は絶望のど真ん中に』岩波新書
『たいまつ十六年』岩波現代文庫
⇒Amazon.co.jp むのたけじ著書リスト

明日を決めるのは私たち─平和といのちと人権を！
5.3憲法集会

日時：2016年5月3日（火・休）11時〜16時（予定）
場所：有明防災公園（東京臨海広域防災公園）

集会内容：
11時〜　イベント広場スタート
12時〜　プレコンサート：きたがわてつ（シンガーソングライター）／古謝美佐子（沖縄民謡歌手）
13時〜　集会：　※司会：齋藤優里彩（制服向上委員会）
開会宣言
開会あいさつ
ゲストあいさつ：
・高校生平和大使から
・菅原文子（おひさまファーム竜土自然農園、辺野古基金共同代表）
・むのたけじ（ジャーナリスト）
・浅倉むつ子（安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合、早稲田大学大学院教授）
政党あいさつ：
パフォーマンス
リレートーク：憲法、安保法制、辺野古新基地建設、福島、障がい者、差別、ヘイトスピーチ、TPP、道徳の教科化、労働法制、子どもの貧困　ほか
行動提起
閉会宣言
クロージングコンサート：the LOW-ATUS（細美武士×TOSHI-LOW）
パレード：豊洲コース、台場コース

主催：5・3憲法集会実行委員会（http://kenpou2016.jp/）

掲載2016年5月8日